2023年新春賀詞交歓会は1月13日(金)18時からシェラトン都ホテル大阪で開催された。
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大のため中止したが、新型コロナのオミクロン株急拡大を受け、急遽、式典のみに変更。来賓等は招かない形式で、組合員、協賛会員の68名が参加して開催した。当日来賓で祝辞を述べていただく予定の近畿経済産業局 サービス室の高木岐代子室長補佐の祝辞を清水専務理事が代読した。
冒頭あいさつに立った坂田理事長は、昨年5月に理事長就任後、コロナ禍で満足な組合活動ができなかった状況を説明。組合員および協賛会各社に陳謝するなか、「本日はコロナ第六波が懸念されるなか、多くの方にご出席いただき心より大変嬉しく思う」と感謝を述べた。
続いて昨年、大阪府交通対策協議会から依頼を受けた「STOPながらスマホステッカー4万枚」の寄贈について言及。「協賛会ならびに一部の組合員にご協力いただき、作成することができた。大阪府にも喜んでいただき、改めて当組合の存在感を示すことができた」と語った。
最後にコロナ収束後、「前向きかつ活発な組合活動を展開する」とし、年頭の決意を述べた。
次に登壇した吉森正浩協賛会会長は、コロナ禍で苦慮する業界各社に向け、「『明けない夜はない』『出口のないトンネルはない』この言葉を信じて、前に進んでいこう」とエールを送り、閉会のあいさつに立った柴田哲男副理事長も「今は大変な状況だが、皆で協力しながらwithコロナを明るく乗り切っていこう」と呼びかけた。
会の最後では、金光雅司技術委員長の掛け声で大阪締めが行われ、各社の発展を祈願した。